2019年12月24日、アーセナルはarsenal.comで新指揮官のミケル・アルテタがコーチングスタッフを発表しました。
ウナイ・エメリが解任され、暫定監督として務めていたリュングベリは後任監督が決まったことでクラブを離れるとの報道がありましたが、アシスタントコーチとしてアーセナルに残留することになりました。
また、アルベルト・スタイフェンベルフの加入も決定しています。
スタイフェンベルフは2014年から2016年までルイス・ファン・ハールのもとでマンチェスター・ユナイテッドのアシスタントマネージャーを務めており、今はライアン・ギグスのもとでウェールズ代表のアシスタント・マネージャーを務めています。来年のユーロ2020が終了するまで兼任するとのこと。
また、ミドルスブラ、ニューカッスル、エバートン、マンチェスターユナイテッド、イングランド代表でコーチをしたスティーブ・ラウンドも加入。
その他、イニャキ・カナ・パボンがGKのコーチに入り。
ミケル・アルテタは次のように述べています。「この才能あるコーチのグループが私と一緒にいることを嬉しく思います。彼らは経験と新鮮な思考の素晴らしいミックスをクラブにもたらします」
Mikel Arteta has named his core coaching team.
— Arsenal (@Arsenal) December 24, 2019